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Inserted: 12-31-2006

なぞめきざだんかい(その09)


船橋 真理(以下略、マ)「あと、もう少しで新年ですね!」
市川 学(以下略、学)「そうだな」
マ「今年は殺伐とした嫌な一年でしたね」
学「そうだな」
マ「でもでも、来年はいい年にしたいですよね!」
学「そうだな」
マ「…、あの」
学「どうした?」
マ「えっと、さ、その、なんでそんなにそっけないの?」
学「別にどうというわけでもないぞ。いつもどおりだ」
マ「いーや、違います」
学「何故、言い切れる」
マ「そりゃもう、長い付き合いですからね〜。爺さんや」
学「お互い、まだそんな年じゃないだろう」
マ「私は、17歳よ」
学「ちょっと待て、そんなこと聞いてないぞ!」
マ「まあね、聞かなくても分かるもんね。日本、いや世界の常識よね」
学「おい!話しそれてるって!」
マ「それはそうと、先日渋谷でスカウトされちゃってね!」
学「また、妄想始まってるぞ」
マ「でももう既に15の事務所と契約結んでるし」
学「さて、今年も残り少なくなりました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?」
マ「やっぱ、はりうっどが」
学「今年も、TAU LAND 一年の締めということで、二人で座談会を行いたいと思います」
マ「全宇宙的アイドルで!」
学「いつもどおり、内容なぞ無いに等しいこの座談会ですが、よろしくお付き合い下さい」

マ「あれ、いつの間にはじめの挨拶終わってるの?」
学「真理君があちらの世界に旅立っているうちにだ」
マ「いいえ、あれは真実よ!」
学「確かに、真理君には真実なのかもしれないけれどもな」
マ「そう!真実よ!!」
学「話、先進めよう」
マ「えーっと、何だっけ?」
学「今年一年の TAU LAND を振り返るんだろ」
マ「そっかー!そういえばそうだったね、すっかり忘れてた!」
学「おい」
マ「でもさー、ここの存在意義あまりないじゃない。 それに、本来の役目だったはずのゲームの紹介も最近めっきり無いし。忘れちゃうよ!」
学「確かになぁ。今年も、実質 X68 のゲーム1本発表しただけだもんな」
マ「大丈夫?TAU(タウ:このサイトの管理者)」
学「何やら、私的にかなり大変なことになっていたらしいぞ」
マ「え?アニメの録画に失敗したとか」
学「それもあるかもしれないけれども、もっと大変な事だったらしい」
マ「詳しくは分からないんだ」
学「語ろうとしてくれないしな。よほど大変だったんだろう」
マ「ブログも、更新止まっちゃてるしねー。…って、まさかもうこの世にいないとか」
学「いや、いるよ。勝手に殺さないように」
マ「来年もこんな状態のままなのかしら」
学「TAU 的には、更新する気だけは、ありあまるほどあるらしいけれどもな」
マ「毎年言って、駄目だしねー」
学「確かに、あまり期待しない方が良いかもしれないな」
マ「でも、ここで話す話題も無くなっちゃうし…、出来ることなら、たくさん更新して欲しいわよねー」
学「そうだ、来年こそは Windows のゲーム作成環境整えるって言ってたぞ」
マ「うーん、どーなんだろ」
学「X68 版じゃあ、遊べる人限られちゃうしな。ま、挫折濃厚だけどな」
マ「でもでも、そうならないように努力しなさいよ、 TAU !」

学「ということで、今年もあまり内容無く終わります」
マ「むなしいね〜。…あ、そうだ!」
学「何だ?」
マ「なんで、そっけなかったの、最初」
学「別に、いつも通りだろ」
マ「そーかなー。年末だし、もっとハイになっても良いと思うんだけれども」
学「なりすぎの人はいるけどな」
マ「やっぱさー、宇宙初の遊泳ライブ…いや、そうじゃなくて」
学「宇宙服着たら、顔見えないぞ」
マ「えーっ!この美貌が見られないなんて、宇宙の損失…じゃなくて…って、話題そらそうとしてるでしょ!」
学「勝手にそらしているだけだろ」
マ「はっ、はーん。分かったわ。クリスマスイブ彼女と過ごせなかったから機嫌悪いのね」
学「今年は、あいつも含めて、みんなでパーティしただろ」
マ「え?!あ、そうか。…っと、だから、彼女と二人きりじゃなかったから」
学「次の日、二人で食事行ったぞ」
マ「…じゃあ、何で」
学「何でもないよ。しいて言えば、寒くて口数少なかっただけだ」
マ「…つまらない」
学「真実なんて、大抵そんなものさ」
マ「…そんな、燃えたぎる芸人魂は、何処に行ったの!?」
学「そんなもの、もともと持ち合わせてないぞ」
マ「だから、宇宙遊泳ライブ失敗に終わっちゃたのよ!」
学「ああ、そう。良かったね」
マ「次はビックバンよ!」
学「ビッバン (Big Bang) だろ」
マ「…ピンクパン…」
学「訳分からないぞ!」
マ「…えーと、ああ、そう、終わりの挨拶ね!」
学「ああ」
マ「大分寒くなってきました。体調崩さないように気をつけて下さいね!」
学「来年は、良い年でありますように」
マ「それでは、また来年お会いしましょう」

マ「…で、今年も、TAU 出番なし?」
学「人前に出たく無いんだそうだ」
マ「それって、引きこもり…」
学「結構、危ないらしいぞ」
マ「あらら…」

12-31-2006 Manabu, Mari



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